CGWORLD 2011 -クリエイティブ カンファレンス-

CGWORLD vol.158　にて行われた「カートゥーンアニメーション＆エフェクト」についてのメイキングを行います。

Mayaによるカートゥーンアニメーションのノウハウ、Houdiniにおけるカートゥーンエフェクトへのアプローチ。
また、MayaからHoudiniへの連携等について、トランジスタ・スタジオに語ってもらいます。

Vimeo リンク http://vimeo.com/28807599
トランジスタ・スタジオ Web www.transistorstudio.co.jp
CGWORLD Web http://cgworld.jp/

【講演者】

森江康太 氏 / 秋元純一 氏
トランジスタ・スタジオ

2011年7月下旬、YouTubeに紹介映像がアップされるや2週間ほどで15万回以上再生され、海外のニュースサイトTechCrunch、The Washington Postでも報じられた、3次元CGキャラクターのポーズ キャプチャー システム「QUMA」（クーマ）。

とかく専門的な技術と知識を要する3Dキャラクターのポージングにおいて、これ以上ない直観的な操作性を実現することで、今まで3Dツールの操作ができなかったユーザ、一般の子供から大人までを対象とするホビーユースを含めた新たな市場の拡大や、プロユースとして製作現場の効率化も期待されています。

講演では、「QUMA」開発の経緯を開発チームがお話ししますと共に、皆さまから寄せられているご質問にもお答えいたします。

QUMA Web http://quma.jp/jp/quma/
3D-GAN Web www.3d-gan.jp
ソフトイーサ Web www.softether.co.jp/jp/
原型師 浅井真紀氏 Web www.plastica.jp

【講演者】

相馬達也 氏
一般社団法人3D
データを活用する会・
3D-GAN　理事長

伊藤隆朗 氏
ソフトイーサ

浅井真紀 氏
原型師

CGの進化によって旧来のアナログなVFXはほとんど行われなくなり、かつての大型美術や特殊撮影による豪奢なロケーション撮影は失われている。
制作費に比例しないダイナミックな表現力を持つ“CG”というツールは、誰にでも廉価な映像を提供すると同時に、観客より映画の"豪勢感"を奪ってしまった。
これからのＣＧはどうなるのか？ 映画におけるＣＧの方向性は？
リアルを実現するツールによって映像価値が低減していく現在、映像の真の価値はどこにあるのかを模索する。

ラピス Web www.lapizinc.com
文京学院大学 Web www.u-bunkyo.ac.jp

【講演者】

河原真明 氏
株式会社ラピス/
映画監督

公野勉 氏
文京学院大学 教授/
映画プロデューサー

日本のVFX業界の発展、興隆を目指す団体VFX-JAPANの発足宣言を行う公開イベントです。
第一部では、VFX-JAPAN発足準備計画について、代表発起人の秋山貴彦から説明を致します。
第二部では、第一線でご活躍の監督、VFXスーパーバイザー、CGディレクターの方々にお集まりいただき、協会設立の意義についての御意見や御感想を述べてもらいます。

パネラー：
-小田一生 氏（監督　VFXスーパーバイザー　株式会社ナイス・デー）
-増尾隆幸 氏（VFXスーパーバイザー　株式会社ルーデンス）
-野口光一 氏（VFXスーパーバイザー　東映アニメーション株式会社）
-水崎淳平 氏（アニメーション監督　神風動画）
-木村俊幸 氏（VFXスーパーバイザー　LOOP HOLE）

VFX-JAPAN Web http://vfx-japan.com/

【講演者（司会）】

VFX-JAPAN 代表 秋山貴彦 氏
（監督　VFXスーパーバイザー　株式会社4Dブレイン）